克服への挑戦-初週
社会不安障害(SAD)治療開始初週の体験記です。
2日目-胃のムカつきが…
2日目の朝、安眠の薬を一緒にもらったおかげで朝までよく眠ることができました。
それまでは私は朝方に目が覚めてしまったり、寝つきがわるかったりすることがよくあったので、すぐに薬の効果を感じることができました。
ただ、寝る直前にあった胃のムカつきは仕方がないこととはいえ少し気になりました。私の場合は「気持ち悪くなる」とまではいきませんでしたが、人によっては「服用をつづけられない」と感じることもあるようです。
薬を服用するときは「副作用」というものはどんなものであっても避けられないものですが、もしあなたがどうしてもがまんできない副作用を感じてしまった場合は、医師の方に早めに相談しましょう。必ずなんらかの対応をしてくださるはずです。
治療開始翌日は、人前に出る機会があまり無かったために、そちらの方の効果は感じることができませんでしたが、「社会不安障害は魔法のようにすぐに治すことはできない」ものなので、ある程度の時間と根気が必要です。
3日目-薬の効果を実感
3日目はささいなことですが、薬の効果を感じることができました。
「それは本屋で買い物をしたときにレジに行くのが楽になった」ということです。普通の人には「何でもないことじゃないか」と言われてしまいそうですが、私にとってはこれくらいのことでも多少の不安を感じてしまっていたのです。
また、宅配便を頼んだ運送業者から頼んだ荷物のことで私に電話があったのですが、「家族の前でもあまり緊張することなく電話にでることができた」ということも大変嬉しかったです。
社会不安障害の患者には「人前で電話に出るのが怖い」という症状があらわれることも多く、私も以前はたとえ家族の前でも電話に出るの嫌だったのですが、それがかなり楽に感じました。
非常にささいなことですが、治療を一歩前進することができたということは大きな喜びです。
4日~6日目-人前で声を出すことが…
薬の効果が少しづつあらわれ始めているのを感じています。
図書館で本を探すときにも職員さんにたずねるのが楽になったり、こちらから人に電話をするのも楽になりました。
以前は静かな図書館で声を出すというのは注目を浴びてしまい、非常に恥ずかしかったのですがあまり周囲を意識せずに話すことができたのは嬉しかったです。
とはいえ、全く苦にならないというわけではないので、これからさらに慣れてゆく必要があるとも思います。
「自分は社会不安障害にかかっていて今は治療をするためにがんばっているんだ」と前向きに考えて、「社会不安障害(SAD)という病気と一緒に歩んでゆくんだ」という心構えが必要だと思います。
◆早期の治療に役立つ社会不安障害(SAD)最速克服法
言うまでも無く社会不安障害(SAD)の患者は人前に出ること自体が苦手です。
投薬治療を行えば人前にでることは楽になりますが、それでもいきなり緊張がなくなるわけではありません。
そこで『専門家の心理療法』でより緊張を和らげる必要があるのです。
現在、社会不安障害の治療法には投薬治療と認知行動療法があります。
できるだけ2つを併用して治療を進めてゆくのが理想なのですが、現在の日本では認知行動療法を行っているのは大学病院などの一部の大病院に限られており、投薬治療だけを行っている患者が大半を占めています。
そこで擬似的に認知行動療法を行う必要があるのです。
この『あがり症克服法』を実践すれば、あなたと認知行動療法を結びつける架け橋となり、社会不安障害の治療を最速で終わらせることができます。
あなたもその最速法を実践してみませんか?