初診日:SAD(社会不安障害)治療体験記

初診日


当たり前のことですが、社会不安障害(SAD)を治療するにまず病院を探さなければいけません(私の場合は、インターネットで自分の住む市内で治療を受け付けている医院を探しました)。

初診時には、正直なところ私は病院に行くことさえ恐怖の対象になっていました。今までにも初めて入るレストランなどでも「知らないものに対する不安」というものがあり、中に入る決心がつかなかったからです。

しかし、「ここは乗り切らなくてはいけないところだ」と自分に言い聞かせて、勇気をもって病院の中へと入っていったのです。

不安がありつつも受付で「社会不安障害の治療をしたのですが」と伝えると、事務員の方が丁寧に対応してくださり、問診表をわたされて「こちらに記入をお願いします」と言われました。

問診表には「今までの生活で社会不安障害に関係すると思ったこと」、「人前に出る状況を避けてしまいがちですか?」など、簡単な項目が20~30個くらいあり、それに全て記入して受付の人に手渡すと「順番が来ましたらお呼び致しますのでしばらくお待ちください」と言われ、ソファーに腰掛けて待つことにしました。

初めてきた場所はやはり落ち着かないものでしたが、院内はきれいに掃除が行き届いていて、リラックスできる静かな音楽も流れていたので、緊張しつつも良い雰囲気で待つことができました。

そして30分ほど待って、診察室に呼ばれました。

普通の内科の病院などではアシスタントの看護士の方など、複数のスタッフの方が診察室にいることが多いですが、心療内科の場合はプライバシーのこともあるのか、個室の中で医師の方と1対1での診察となったので、周囲の人の目を気にせずに話すことができました(ささいなことですが、これはかなり嬉しかったです)。

まずは医師の方が笑顔であいさつをしてくださり、社会不安障害の治療ということで「今までの体験でどんなことが社会不安障害に関係することだと思いましたか?」と問いかけられたので、今までの経験を隠さずにすべて話しました。

「大勢の人前で話すことが苦手」

「初めての店に入るのが怖い」

こうしたことを伝えると、医師の方から「確かに社会不安障害の可能性があります。大変でしたね。」と声をかけてくださり、「自分のつらさをわかってくれる人がいる」と思えただけでもずいぶんと気持ちが楽になりました。

そして、私の経験の中に共通するのは「恥をかいてしまうのではないか」ということに対して強い不安感があるということでした。そして「社会不安障害は必ず治療できます。まずは不安や緊張を抑えるお薬を飲んでみましょう」と言われ、私が夜は良く眠れないということを伝えると安眠の薬も一緒に出してくださいました。

これで初回診察は終了しました。時間は10分もかからなかったです。

医師の方が私のこれまでの経験を真摯に聞いてくださったことだけでも気持ちが落ち着き、「社会不安障害は必ず治療できます」という言葉に勇気付けられたことが何よりも嬉しかったです。



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