100%の状態?:社会不安障害(SAD)治療体験記

100%の状態?

社会不安障害(SAD)治療を開始してから3ヶ月以上が経過しました。実感としてはおおむね順調ですが、それでも多少「不安や緊張を感じる」という場面はあります。

そんな時に私が飲むのは、治療開始当初に「緊張する場面があるのが予めわかっている場合に飲んでください」とわたされた頓服用の「デパス錠」という薬です。

これは不安や緊張をやわらげる薬で、即効性があり、これを飲んだ後しばらくは本当にその効果を感じることができます。

例えば、静かな郵便局内など、声を出すのをためらってしまうような場面でも意識せずにすんなりと会話をすることができるようになります。

他にも、顔見知り程度のご近所の方にとっさにあいさつされた場合にも自然と「おはようございます」と返せるようになります。

それまではとっさに話しかけると、どもってしまうことが多かったのですが、落ち着いて状況に対応できるようになります。

ただし、これはデパス錠を服用した後のことなので、服用直後ではない場合には若干声を出すのをためらってしまう時があります。

つまり、頓服用の薬を服用した直後の状態が私にとっての「治療の100%の状態」であり、薬の力を借りずにこの状態になるのが治療の目標地点なのだと思います。

今の自分が何%の状態にいるのかは正直なところわかりませんが、少しづつ目標地点に近づいていることは感じています。

100%の状態になるのが3ヶ月先か1年先なのかはわかりませんが、一歩づつ治療を進めてゆきたいと思います。

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