新しいことへのチャレンジ:SAD(社会不安障害)治療体験記

新しいことへのチャレンジ


社会不安障害(SAD)の治療を始めてから11ヶ月目までの体験記です。

10ヶ月目-新しいことに挑戦!



早いもので治療を始めてから10ヶ月目になりました。

前回に「今まで行ったことのない美容室に入るのには少し抵抗がある」と書きましたが、この一ヶ月の間にあえてもう一度違う美容室にチャレンジしてみました。

駅前という目立つ場所にある美容室だったのですが、行く前に気持ちをリラックスさせる効果のある頓服用のデパス錠を飲み、「落ち着けば大丈夫」と自分に言い聞かせると、それほど抵抗なく入店することができました。

入店後はカットしてほしい髪型などを美容師さんに伝えるのもスムーズに進み、何事もなく終わりました。もちろん初めて会話する美容師さんでしたが、緊張することもほとんどなかったです。

普通の人にはごく当たり前のことなのですが、髪を切ってさっぱりしたこともあるのでしょうか、美容室から出た後にはものすごく晴れ晴れとした気持ちになることができました。

今回の診察時にそのことを医師の方に伝えると「普通の人でも、新しい美容室に入るときなどは少し抵抗があるものですが、すんなりと入れたのならば治療が順調に進んでいるということです。」と言われ、

さらに

「薬に慣れてきているようなので、初期から服用しているデプロメール25mgを50mgのもの(つまりは2倍の量)に変えましょう。」と言われ、診察を終えました。

今回から服用する薬が変わり、精神的な部分だけではなく、目に見える形で治療が進んでいるという実感がわきました。

次回までの変化が楽しみです。

※追記・今回の治療日記中にもありますが、あえて新しい美容室にチャレンジしてみました。治療開始前まではどうしても新しい店をさけてしまい、同じ美容室に行くのにこだわっていました。このようなポジティブな行動は以前の自分からは考えられなかったことです。「行動してみよう」という気持ちが芽生えたことは自分にとって大きな変化です。

11ヶ月目-店員さんとの会話



11ヶ月目の定期検診です。

今回は治療に新たな展開がありました。

まずは治療の成果です。

先日私の使用しているパソコンのモニターが壊れてしまったので新しいモニターを買いに行ったのですが、その時店員さんにモニターを選ぶときのポイントや私の使用しているパソコンとの相性を聞くことができました。

つまり、店員さんと普通に会話ができたのです。

普通の人にはどうでもないことかもしれませんが、私にとって「店員さんに声をかける」という行為は非常に心理的な負担になることだったのです。

ただし、全てがすんなりといったわけではなく、店員さんとの会話中に自分の顔が赤くなってしまったことに気づきました。

そのことを今回の診察で医師の方に話すと、「一歩ふみだせたことは非常に大きな成果です。顔が赤くなってしまうということは初対面の店員さんと話すときにはけっこうな割合でおこりうるので、それは他の人を観察してみるとわかりますよ」と話していただけたので多少安心しました。

次に「薬を飲んで寝た次の朝は身体が重く感じることがある」ということを伝えると、「デパスは筋肉の緊張をやわらげる効果があるために、そうした症状があらわれることがあります。

今回はためしにデパスの代わりに『ワイパックス』という薬に変えてみましょう。こちらは筋肉を弛緩させる効果は薄いために、身体が重くなる副作用はあらわれにくいです」と言われ、薬を変更してみることになりました。

まずは「ワイパックス」の効果をためして来月の検診にのぞみたいと思います。

薬の効能



『ワイパックス0,5mg』=緊張、ストレスなどを和らげる薬です。眠れないときにも用います。

※薬には副作用も含まれるため、必ず医師の指示を守って適切な服用を心がけてください。



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